社員証を紛失するリスク

社員証を紛失するリスク

社員証を紛失するリスク 社員証とはその企業の社員であることを証明する重要なものです。また最近ではICカードが埋め込まれオフィスへ入館する際に必要となる入館証を兼ねているものも多くなってきました。ですのでこれを紛失してしまうとかなり大変なこととなりかねません。では実際に社員証をなくしてしまうとどんなリスクがあるのでしょうか。
まず第一にはセキュリティの問題がやはり挙げられます。特にオフィスへの入館証を兼ねている場合はかなりの問題となります。社員証を拾った人が社員として入館できてしまうからです。万が一、企業に対して悪意を持っている人が手に入れてしまったら具体的な損害が起きることも考えられます。
もちろんそうなってからでは遅いので、まず大事なのはすぐに社内で報告することです。紛失したことが知られると罰を受けるのではと言い出さない方もいるかもしれませんが、悪用されてからではそれこそ大問題となります。早めにきちんと申請することが大事だと言えるでしょう。

社員証は悪用されないようにしっかり保管を

社員証は悪用されないようにしっかり保管を 社員証を常に身に着けているという方も多いのではないでしょうか。しかし、どのようなものでも、いくら気を付けていても紛失してしまうという事は起こり得ます。特に体から離さざるを得ないようなときには、自分が置き忘れるというだけではなく、悪意を持った人が持ち去るという事もあります。社員証には勤め先の情報に加え顔写真もついていますから、悪用される可能性もあります。しっかり保管しておくようにしましょう。
身に着けるときには、落とすことがないようにストラップなどで体に付けておくということが大切です。何かの拍子に落ちてしまっても、ストラップがついていればそのまま落としてしまう事を防げます。外しておく時には置き場所を決めておくという事も必要です。その都度いろいろな場所に置いていると、どこに置いたかわからなくなり紛失のもとになります。こうしたことに気を付けて、紛失しないようにきちんと保管をしておくようにしたいものです。